社会人サークルで起業する場合のデメリットはないのか?
2018年05月02日 13時44分
1番目は「すべて自分で対応しなければならないこと」です。
他人を雇っている場合は任せることができますが、普通はひとりです。ひとりで起業する場合はご自分で参加者の対応をしてくれます。イベントを盛り上げたり、トラブル解決したりするのも自分で対応しなければなりません。2番目は「イベントを企画しても参加者が集まらない場合もあること」です。
インターネットで集客する場合に、最初の頃は認知度も低いですから集客が難しいこともあります。とりわけサラリーマンで仕事をしていたら、ネットの集客に慣れていないでしょう。オフィシャル・ウェブサイトを立ち上げてもすぐにリアクションがあるとは限りません。メルマガを発行したり、SEO対策などインターネットの世界独特の集客方法を勉強したりしなければなりません。3番目は「自分でイベントを企画しなければならないこと」です。
試行錯誤をして失敗しながらになります。どういった企画をすれば成功するかを研究しなければなりません。最初は慣れていませんから、どこから手をつけていけば良いのかわかりません。しかし、実際に企画をどんどんやっていけば、集客できやすい企画とそうじゃない企画を判断できるようになります。いかがでしたでしょうか?
社会人サークルを企画して起業することは「面白いじゃないかなぁ」と考える人もおられるでしょう。